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Isilon SyncIQ+SmartQuota混在における仕様
お世話になります。
標記の件ご教授ください。
下記ソースクラスタ側をターゲットクラスタにSynciqを想定しています。
SyncIQソースクラスタ側 OneFS:7.0.2.5
ソースディレクトリ:/ifs/data/temp
Quota設定ディレクトリ: ifs/data/temp
Quota種類:Hard
※ディレクトリはサンプルです
SyncIQターゲットクラスタ側 OneFS 7.1.0.6
ターゲットディレクトリ:/ifs/data/temp
Quota設定ディレクトリ: ifs/data/temp
Quota種類:Hard
ご質問;
Synciqのソースディレクトリ、ターゲットディレクトリともに、SmartQuotaの設定を考えておりますが、
仕様としてはこれは許可される構成となりますでしょうか?
社内検証では上記を構成しSynciq初同期を実行したところ、問題なし。
ソース・ターゲットディレクトリともにCIFS共有化しCIFSアクセスができることを確認しています。
ご質問の背景は
以前(6.5系?)は上記を構成するとエラーになるというのを小耳にはさんだためです。
宜しくお願いします。
Uehara Y.
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2015年8月18日 18:00
papasuさん
仕様としては許可される構成です。
とはいえ、実はOneFS6.5と7.0はナレッジベース番号88602の事象が発生する可能性があるので、Target側へのHard Quota設定はお勧めしていないというのが現実です。恐らくpapasuさんもこのナレッジベースの話を小耳にはさんだのだと思います。
とはいってもサポートされている構成なので、もしも問題が発生した際にはきちんとEMCは対応をします。恒久対策としてアップグレードをお勧めされる可能性が高いですが。。
【FYI】
ナレッジベース番号88602の事象はOneFS7.1.1.0でFixされています。
Isilon OneFS Version 7.1.1.0-7.1.1.5 Release Notes P.114 に記載がある下から2つ目のFix情報です(ID:97492)
papasu
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2015年8月18日 18:00
Uehara さん
情報ありがとうございました。
なるほどです。。
頂きましたKBを確認します