レプリケーション時のI/Oの種類

Tanboiさん

どのストレージにおいてもReplicationはソースデータ＝ターゲットデータである図式は変わらないです。そのため同じ構造を持ったLUNやFSが対向側にある,ということを前提にすると、ソースでの書き込みがランダムであれば、そのランダムで書かれたデータはターゲット側へもランダムでリードされ、ランダムで書き込みがされる、

シーケンシャルであればシーケンシャルで読み込まれ、シーケンシャルでターゲットへ書き込まれる、という

動きになります。

もちろんReplicationの最初のタイミングであれば、Full同期になるのでターゲット側への書き込みは

シーケンシャルライトになる確率が高いですがそのあとは差分情報がソース側でどのように書き込まれたか、

に倣うことになります。